コアボーリングとは

本機器のコアビット(切刃)は、もともと鉄筋コンクリート・PC板・大理石・レンガ・ガラスなどの穴あけ工事や新築、空調、補修、検査、解体などの工事に使用されていましたが、近年、コアビットのマインの発展・進歩によって、精度や進歩によって、能率が著しく向上したことから大口径・大深度や連続さく孔による補修・解体工事の例が多くなってきました。

本工法は、性的破砕剤やダイナマイトの装填用の穴あけ、ワイヤーソーイングのワイヤー通し孔、およびマッシブな解体部材の釣り上げ用の貫通孔などに欠かせないものとなっています。

ダイアモンドコアボーリングとは

ダイヤモンドビット(刃先部・中間部・機械取付部)の三点をつなぎあわせたのものコアドリルで削孔していく方法です。削孔時に注水するために粉塵・振動は発生しないことが特徴です。

削孔経も27mm~最大800mmまで各サイズ揃えており、いろいろな用途に対応できます。また、中間部を接続すれば厚みのある建造物も削孔できます。

ダイアモンドコアボーリング

コアボーリング作業例

製品情報

株式会社コンセックは、大手のダイヤモンドコアドリルメーカーです。コアドリルを始めとした数多くの機種をラインナップ。当社の施工においても確かな品質のコンセック製品を使用しています。各種の製品仕様はメーカーサイトでご確認ください。

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